LSEレポ

教育業界で活躍する先輩レポート 教室長への取材

教室長の一日

仕事の魅力

青春の香りが満載
一般企業の場合は年配の人たちと関わり仕事をすることがほとんどです。 塾の場合は、「小学生から高校生の生徒たち」や「大学生の講師たち」と日々関わっていきます。 日々が青春時代に戻った感覚になるので、子供や学校が好きな方にはたまらない職場だと思います。
間取り図
仕事の8割は人と接する時間
「生徒」や「講師達とのコミュニケーションをとる事が 仕事の8割です。 塾というとテストの採点や分からない問題を教える というイメージが強いですが、それは先生が担当する 事(もちろん、やる時もありますが)で学校行事や 習い事、友達、家族、時には恋人との人間関係の話 などを親身に聞いてあげる事の方が大切です。
勉強のきっかけを教えてあげる
教室長は勉強ではなく、「何故、それをやるのか」 「将来どのように役立つのか」を常に生徒や講師に 投げかけ、自ら進んで勉強できるように、自ら進んで 教室をよくすることができるようにマネージメントします。
自由度の高い環境
平均的な教室規模は1教室に社員が1人、 講師が30人、生徒が100人です。  講師をしっかりとマネジメントして教室が問題なく 回ってされすれば、自由度の高い仕事です。 早めに切り上げる事も可能ですし、平日連休取って、 旅行に行くという事も不可能ではありません。

涙無しでは語れない職場

人生の岐路に立つ子供達をサポートする仕事です。プレッシャーもありますが、それ以上に 沢山の喜びがあります。「◯○さんのお陰で合格した!」「◯○さんがいてくれたから卒業出来た。」なんて、 泣きながら来られたら、本当に嬉しいものです。人の役にたっていると心の底から実感出来る仕事です。

経営者視点でマネージメントを学べる

教室長は「店舗」のオーナーです。生徒の入会から退会による売上計画やアルバイトスタッフの採用から 教育、消耗品等の経費計算など、オーナーとして必要な一通りの業務を全て担当する事になります。

経営者視点でマネージメントを学ぶ事が出来るので、独立願望があったり、幅広い業務を覚えステップ アップをしたいという方にはオススメです。

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1日の流れ

実は残業時間は少ない
一般企業は、19時に終わりそこから残業・・・なんてこともあると思います。 終電まで時間があるのでついつい遅くまで残ってしまいがちです。塾は「勤務時間が長い」イメージがありますが、 始業がは13時なので、残業も終電までと考えても1,2時間しかありません。

[勤務時間:13時〜22時:実質労働時間:8時間(休憩1時間)]

プライベートの充実
13時出社ですので、午前中は好きな時間に充てることが可能です。 読書やランニングなど「朝活」を行なうことは、他の仕事ではないことだと思います。

ある一日のスケジュール

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